医療事務 「会計業務」
次は医療事務の会計業務について説明いたします。
患者さんは診療が終わると診療費を払うために会計窓口へ向かいます。
会計では、診療費を計算して患者さんからもらう自己負担分の金額を徴収する業務になります。
医療行為や治療にかかった薬剤などによって診療費が決まります。
カルテを元に、計算していくのですがすべて点数を基にして計算されています。
患者さんが入っている保険の種類によって負担額も違ってきますので、ここでは保険証の確認も重要な業務となります。
患者さんのその日の診療費が算出されたら、会計業務を行います。会計と同時に診察券も返却し、処方箋も一緒にお渡しします。
会計は、直接現金を扱うため、金額の計算間違いに注意する必要があります。医療事務員の会計業務は、細心の注意と正確さや迅速さが求められます。
会計の窓口は、診療が終わった患者さんが一斉に集まる場所なので最も混雑している場所でもあります。これはどこの病院でも同じですね。
テキストをご記入ください。
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